幹さんの今日も悠々記

69歳を越した・今のところ心身の末端には多少の支障が生じてはいるが・・一見元気。心は毎日どこかへ出かけたい・・今年も頑張って外出したい・・新しい発見を求めて・・そんな日々を記録する。

四国88か所「逆打ちの巡拝」を始めました  88番から愛媛県へと。

・・逆打ちの四国88か所巡拝・・うるう年の恒例行事らしい・・ひょっとしたら今も巡錫を続けられている「弘法大師とすれ違うかも・・」 そんな期待を胸に出発した・・四国一周1400キロの旅のご報告。



54番札所・延命寺・・
  延命寺・その次のお寺も、円明寺・・よく似た名前が続く・・エンメイ・・エンメョウ・・の差・・
 明治の初めまではともに「円明寺」だったとか・・でもこんがらがってはと、変えられたらしい。

奈良時代に行基菩薩が開山された歴史あるお寺当時は裏山の山頂にあったとか。海抜240メーターの辺り。

長宗我部の侵攻で灰燼に帰した・・随分時がたって江戸時代山頂から下りてこられて現在地に。

明治になって郵便屋さんが活躍をし始めると、ひとつ手前の札所、愛媛の「円明寺」と同じ名前が混乱を生じて

郵便物が誤配・・東寺の逓信省の許可をもらって改名・・

山門が二つあって・・一つ目は横をすり抜けて駐車場へと入って・・次の山門をくぐって境内へと・・この山門がお城の門だったとか・・

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境内へと入ると右手の方に大きなお墓・・この地の庄屋のお墓・・

この方代官様の命令で池普請の動員を命ぜられ村人と一緒に参加・・その時庄屋さん「みんな竹筒に薄いおかゆを入れて御弁当に・・」と。

お昼になって、嶽筒の薄いお粥・・噛むというより「飲む・・」その他の村の人足たちが・・「あの村の人足は昼間から酒を飲んでいる・・」と告げ口。

役人が直ちに庄屋を呼んで質すと「貧しくって米が無くって薄いお粥しか・・」と竹筒を差し出した・・

役人が調べるとその通り薄いお粥・・「それほど酷いのか・・」と、いたく同情して・・年貢米の切り下げを・・

この庄屋の村では1732年の大飢饉でも餓死者は出なかったとか・・以降村人は「庄屋越智孫兵衛」さんに感謝を続けたとか。

本堂が正面に・・大師堂は本堂の左手の高台にある・・境内の参道左手に売店が・・今治名産のタオルが売ってある・・

今治市街地を離れて海岸線を走る・・しばらくは今治市・・大きな面積の町らしい・・

穏やかな瀬戸内の海を右手に見て・・この辺りの海を「斉灘」と言うらしい対岸は呉市海の上が広島と愛媛の県境。
以下次回

雨が降って草木に十分な灌水・・毎日の水やりの水と雨の水は違うらしい・・蒔いた種が一斉に芽を出し始めた。それまで毎日今か今かと待ったのに・・たった一晩開けたら双葉でいっぱい。手入れする自分より自然の雨の方が好きらしい・・自然にはかなわない。雨上がり、の高温・・一斉に虫も起き出した・・葉っぱも伸びるがこれからは虫との戦いか・・

四国88か所「逆打ちの巡拝」を始めました  88番から愛媛県へと。

・・逆打ちの四国88か所巡拝・・うるう年の恒例行事らしい・・ひょっとしたら今も巡錫を続けられている「弘法大師とすれ違うかも・・」 そんな期待を胸に出発した・・四国一周1400キロの旅のご報告。


55番札所、南光坊
   今治市内中央部の大寺院。隣に大三島の「大山祗神社」の別宮神社・・そこの別当寺。

「大山祗神社」神社の別当寺は今治周辺に8か寺近くあったらしい・・いずれも焼失して残ったのは一番小さな南光坊。

大三島のお宮さんへ通う神官さんにとっては小舟での1時間余りの航海はきつかったらしい・・また風雨で肝心なお祭りに行けなかったり・・

そんなことから暴風雨対策として陸地にもお宮さんを建設してお祀りしたとか・・当時から大三島への「来島海峡横断」は難所だったらしい。

今治市内は碁盤の目状の道路が走っている・・南光坊と別宮・大山祗神社は、それぞれその一角を占めている・・

大きな敷地に本殿と道路を挟んで大師堂が向き合うように配置している。

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ご本尊は「大通智勝如来」ちょっと聞きなれない仏様・・ご真言も難しい、壁に書いてあっても、とてもうまく読めないほど・・

つい簡便法で「南無・・大通智勝如来」 

このお寺の納経所には有名な書道家の川村驥山先生のお使いになった「菅笠」が残されている。

お話によると、天皇陛下の招待のお食事会で、隣に座った作家の「久保田万太郎さん」から、四国を廻ったお話を聞かされて感激。

すぐに出かけられたとか・・川村先生の御父上が「常々四国を廻りたい」とおっしゃっていたのを思い出されて・・

川村先生は娘さんと二人で出発されて見事結願・・その時の笠だとか・・その菅笠の「墨書」は先生の直筆。

今も残されている。 そんなかかわりかこの土地は書道が盛んらしく、大きな石碑が建てられていて有名な書道家も多く輩出しているらしい・・

境内へ車を止めてまっ平らな境内をのんびりとお参りできる街中のお寺だった・・


以下次回
雨の中を、お話をお聞きしに長浜市内へと・・福岡県のお寺のご住職のお話だった。大きなお寺で年間100万人の参拝客があるとか・・年間200回近くの講演をこなしておられるとか・・今日もこの後、4時から福井県の信用金庫の集まりで・・お忙しい講師だ。「思いやり・・相手の心配りを求めるならば、こちらの心配りが必要・・」そんなお話だった。耳が痛いが心に沁みるお話だった。1時間15分・・早口でお話をされていたが実に内容のあるお話だった。次々と笑いを取りながら休むことなく話しつづけられた。聞きごたえのあるお話・・聞いて得した・・気分。

四国88か所「逆打ちの巡拝」を始めました  88番から愛媛県へと。

・・逆打ちの四国88か所巡拝・・うるう年の恒例行事らしい・・ひょっとしたら今も巡錫を続けられている「弘法大師とすれ違うかも・・」 そんな期待を胸に出発した・・四国一周1400キロの旅のご報告。



56番札所、泰山寺・・
   女性の健康に特別のご利益のある「千枚通し御符」で有名、参拝も若い女性が多いとか

千枚通し御符・・3センチ四角の薄い和紙・・「南無延命地蔵菩薩諦信」と印刷されている。この紙片をコップに浮かべて祈願してから飲み干す。

怪我をしていたら、患部に貼る・・万病に効くとか・・結構に信じる人が多いとか・・

きっと現代の西洋医学では何ともならない御経験のお方が多いのだろう。信ずる者は皆救われる・・のだ。

御符に書かれてある如く、ご本尊は「地蔵菩薩・オンカカカビサンマエイエソワカ」なのだ。

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ご本尊が現われたのは、弘法大師がこの地へと巡錫の際、おおぜいの農民が眼下を流れる「蒼社川」の氾濫で苦しんでいることを知り・・お加持を・・

大師はこの川の堤防を築造して「金明真言の土砂加持の秘法」を7座厳修・・一座。何日だったのか・・

満願の日に「地蔵菩薩が現われて」祈願成就を果たされた・・とか。

大師はお地蔵様を祀って「一寺」を建立・・お地蔵様の10大悲願の中に「女人泰産」と言う言葉があるらしい・・

泰山寺の名前はこのところから命名されたとか・・栄福寺から北へと・・まっすぐ行けば今治の奥座敷「鈍川温泉」 

その途中・・お寺の前に駐車場が・・そこから歩き出す・・参道は狭いので通行禁止らしい・・

入り口にお土産屋さんがあって「各種納め札が飾ってある」 真っ白の物から金銀赤青・・更に「錦」・・満願の回数で使う納め札が変わるらしい・・

錦は100回以上か・・さすがに、目立つ。 幹さん5度以上だから「緑」か。 でも、白いのを使っている・・

お寺に近づくと「まるでお城の石垣」  5.6メーター程も積み上げた石垣で囲まれている・・石段を登って境内へと入っていく。山門らしきものは無い・・

入り口を中心に左右に伸びた境内左手が本堂・・正面の立派な建物が納経所と庫裏・・入り口の右手後方に大師堂・・

鐘楼は右手の端っこ・・細長い境内をあっちへ行ったりこっちへ来たりだ・・

眼下には蒼社川に向かってなだらかな斜面が広がっている・・


以下次回

6月の琵琶湖フローティングスクールのお手伝いが順調に入っている・・見つけ次第エントリーしているが・・一か月以上先のお約束なのでちょっぴり自信に欠ける・・ナーニ、体力・気力の事を言っているのではないが・・もろもろの雑用を心配する・・この年になると「拘束」されるのがいささか負担・・こんなことでは「心身ともに自堕落に」なって行くから、気持ちを鼓して予約を取りに行くこととしている・・何とかなるだろうこの調子なら・・って気持ちを持とうとしている・・手帳のカレンダーのマス目に次々と予定が埋まっていくのが、負担であり・・張り合いであり・・年寄りって複雑・・

四国88か所「逆打ちの巡拝」を始めました  88番から愛媛県へと。

・・逆打ちの四国88か所巡拝・・うるう年の恒例行事らしい・・ひょっとしたら今も巡錫を続けられている「弘法大師とすれ違うかも・・」 そんな期待を胸に出発した・・四国一周1400キロの旅のご報告。


57番札所栄福寺
   弘法大師はこの近くの瀬戸内海で海難事故が多くって民衆が嘆くのを聞いてこの山頂で「海神供養」の護摩を・・満願の日に「阿弥陀如来が現われて・・」

こじんまりとした境内、大師堂・本堂・納経所・庫裏が棟続きに建っている。

一番高いところが本堂・・順番に納経所の方向へと低くなっている。

このお寺には足の不自由な人が快癒したお話が伝わっている。

昭和8年、足の不自由な少年遍路が犬の引く箱車に乗ってお参りしたとき、なぜか犬が突然走り出して・・

参道から本堂へとUターンする道でひっくり返って・・したたかに頭を打ったとか・・

周囲の人が驚いて駆け寄ると・・足の不自由な少年が立ち上がって・・突然のショックで全快したらしい・・

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箱車をここに置いて遍路を続けたとか・・昔はこういう人が沢山お遍路をして弘法大師のご利益を待ったのか・・


お寺の裏山にはかって神仏混淆の時代のお宮さんが今もある。



以下次回

快晴の日曜日は老人会のご奉仕作業・・それなりに終わっていった。快晴に誘われて苗や種を買ってきて蒔いたり植えたり・・狭い敷地は足の踏み場もなしだ・・順調に暖かくなって大きく成長してほしい。苗屋さんは多勢のお客だった・・皆さん暖かくなるのを待っておられたらしい。 毎年と同じ種類の苗を一通り・・後は初夏を待つばかり・・

四国88か所「逆打ちの巡拝」を始めました  88番から愛媛県へと。

・・逆打ちの四国88か所巡拝・・うるう年の恒例行事らしい・・ひょっとしたら今も巡錫を続けられている「弘法大師とすれ違うかも・・」 そんな期待を胸に出発した・・四国一周1400キロの旅のご報告。



58番札所仙遊寺・・
    阿坊仙人と称する僧が40年間も守っておられたのに、ある日突然雲の如く消え去られたとか・・雲の上のお寺・・

国分寺から南の山を見ると天気が良ければかすかに見える・・

ミカン畑や大豆の畑が続く山道を登る。「作礼山」 240メーター程の山の山頂へと・・立派な道が付いているが・・

山頂の境内は狭い・・大型バスは少し手前で終点・・小型車も「切り替えし」をして残りの急坂を上るとお寺の裏手の駐車場へと入っていく。

山頂のお寺は木々が茂ってやや見通しは悪いが・・瀬戸内海から伊予の平野が見下ろせる。

ドライブウエーの中間に山門があって、そこから細いが正式な道が続いている・・その正式な道の中間あたりに・・

「弘法大師のお加持水」・・昔里人が「疫病」で苦しんでいるとき、大師が錫杖で掘り当てて、この水で加持し与えると人々の病気はほどなく治ったとか・・

立派な水汲み場が作られている。

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今回はマイカー遍路だから本堂の裏手から境内へと・・狭い境内に大きな本堂が見上げるばかりに・・

2層の屋根を持つ実に重厚なつくり 戦後の再建らしいが実に見事な建物。

このお寺と一つ手前の57番栄福寺は一時期同じご住職がお勤めになっておられたらしい・・

二つのお寺の距離は2.5キロ徒歩45分・・かなりの山道。その間をご住職が上がったり下がったりしながら忙しくお勤めになっていた。

しかし45分・・往復1時間半はあまりにも不便・・特に留守にする間の、小さな指図が出来なくって困っていたらしい

そこで賢いご住職、愛犬を仕込もう・・お寺の鐘を合図にそちらのお寺へ走る・・見事仕込んで・・

ご住職の連絡掛かりを立派に務めて・・当時は放し飼い・・鐘がなったら「御用発生・・」とばかりに鐘の方向へと一目散

ご住職はおお助かり・・犬も「御用を勤める喜びて゛・・」 あるとき・・何の間違いか・・「両方のお寺の鐘が同時にゴーン・・」

途中に居た犬は・・「どちらに行ったものかウロウロキョロキョロ・・」ついに犬の神経の限界・・進退窮まって・・

途中の溜池へ身を投げて自殺・・近所の人たちは犬の忠犬ぶりを憐れんで・・「池の傍に犬塚」を作って供養したとか・・

今ではその池を「犬塚池・・」溜池になっている。

仙遊寺には立派な宿坊が近年建設されて・・大きなお風呂・真新しいお部屋・・立派な食堂・・更に見事な見晴らしの会議室・・特に夜景が・・

早朝の朝事も新鮮だが、朝食は「小豆粥・・」美味しい玄米のおかゆがいただける・・


以下次回

今日も寒い、節電の折なのに「エアコンをつけどうし・・」寒さは我慢できない。5月中旬なのに異常気象か・・昨日植えた「オクラに、ビニールカバーをかけた」 今日はツーデーマーチの初日、見知らぬお方が表を歩かれている・・きょろきょろされながら・・こんな日は表に居ない方が  先日来取り組んでいる大工仕事を、寒さを堪えながら続けた。  風も強いし寒波もきつい。春は過ぎたのに・・

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プロフィール

Author:幹さん
幹さんのブログへようこそ。
自分の時間が沢山ある年齢になったのに、一日が早く終わる様に感じられます。そんな貴重に感じる日々を充分に味わいたく、あっちこっちと気になる所へ走っています。
 元気で体力の続く限り四国八十八箇所霊場を巡りたいと、時間を見つけて出かけています。勿論合間にはボランティアーも、そして毎日のプールも。そんな日々を記録しました。

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